00. Prologue
01. Concept
Comfortable house
気持ちいい家。
視線を抜こう、さえぎろう。
視線の行き着く先が遠ければ遠いほど、人はその空間を広く大きく感じます。壁や木製フェンスで外部からの視線をさえぎってプライバシーを確保しつつ、そこに暮らす人の視線が抜ける先を考えて設計します。一日中カーテンを閉ざすことなくのびのび暮らせる秘訣があります。
光をコントロールしよう。
中庭や天井いっぱいの大きな窓を設け、太陽光がさんさんと降り注ぐ、開放感あふれる空間となるように考えます。ただし夏の強い日射しも考えて庇(ひさし)を設けたり、場所によっては地窓としたり、旧来の日本家屋の考え方を取り入れながら光の量をコントロールします。
緑を取り込もう。
人は、緑が見える空間にいることで、居心地の良さを感じることができるものです。郊外では眺望を、市街地では中庭を設けて樹を植えたり、街路樹や公園の木などを借景として室内に取り込みます。この場合も、プライバシーを確保しつつ緑を楽しめる空間、窓の配置を考えます。
自然素材を使おう。
無垢の床材や珪藻土、和紙などの自然素材は、手触りが優しく見た目にも質感豊かで、調湿効果や光を乱反射して拡散させる機能もあります。年月を経てさらに味わいを増し、何ともいえない愛着を感じて頂けるものです。劣化していくだけの新建材とは将来大きな差があらわれます。
自然のチカラを利用しよう。
冬は太陽光を積極的に取り入れて無垢の床材に熱を蓄えさせる。夏は太陽光を直接入れない工夫を施し、ヨシズや簾(スダレ)を活用して暮らす。また、植樹エリアを通って冷やされた風を取り込むように、この時代にあえて窓を開け放ってエアコンに頼らず健康的に暮らしていただけることを考えて設計します。
02. Detail
Cool house
カッコいい家。
素材と色
木と金属、白と黒
作り込むとは
合わしてみる
ハズしてみる
窓の配置を考える
採光、通風、デザイン、+α。
細心の注意を払って
理由のある窓の
置き方
あかりの選択
あかりは
存在感の無いもの
主張したもの
あかりの選択と配置により
大きな差を生み出す
+和は
じんわりとその空間に
エッセンスを加える役目が
できるのもの
それも設計次第
03. Contact
Get in touch
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